iPhoneからChromecastへストリーミングすることはもちろん可能ですが、AppleのAirPlayほどiOSに親和的とは言いづらいです。iPhoneのギャラリーにある動画を映したい場合や、NetflixやYouTubeなどのアプリをキャストしたい場合、大きく分けて2つの方法があります。
ギャラリー内の写真や動画といった個人コンテンツをキャストしたいなら、@mikeappsreviewer さんが紹介していた、iPhone画面ミラーリング用DoCast のようなサードパーティ製アプリを使うのは、かなり有力な選択肢です。セットアップも簡単で、AppleとGoogleの技術エコシステム間にある不便なギャップを埋めてくれます。ただし、コンテンツの種類やネットワーク環境によっては、ミラーリング中にときどき遅延が発生する可能性があります。致命的というほどではありませんが、頭の片隅に置いておくとよいでしょう。
一方で、YouTubeやNetflixのようなアプリの場合は、あまり難しく考える必要はありません。これらのアプリにはChromecast機能が標準搭載されているので、Chromecastと同じWi‑Fiに接続しておき、画面端にあるキャストアイコンをタップするだけで簡単にキャストできます。この方法は非常にスムーズで、追加のアプリやツールを使う必要もありません。ラグだらけの迂回策にイライラすることも避けられます。
ここで、マイクの意見と少し異なる点を挙げると、個人的には画面ミラーリングは「最終手段」として使うべきで、よほど必要な場合を除いてメインの方法にはしないほうがいいと感じています。ミラーリングは、Chromecastに最適化されたアプリと比べると画質がやや落ちることがあり、後者は動画がスマホ経由ではなくGoogleのプロトコルで直接ストリーミングされるため、その分有利だからです。その方法でイッキ見するなら、多少の画質低下は覚悟しておいたほうがいいかもしれません。
まとめると、YouTubeやNetflixなどのアプリでは、まずアプリ内蔵のキャスト機能を使うのがおすすめです。個人の写真や動画を映したいときは、DoCastのようなミラーリングアプリを試してみましょう。ただし完璧に動くとは限らず、どこまで許容できるかはあなたの忍耐力とWi‑Fiの安定性に左右されます。